システム開発には多くの立場の人が携わる。
その中には与えられたものをこなすだけをゴールとする人、逆に与える立場の人、
小さな範囲だけを見て働く人、ある程度の規模を見渡して働く人、
様々な人が居る。
書籍、Web等でも
・まずは実装技術が無ければ全体の話も出来ない
・全体を見通さなければスコープも明確にならない
などそれぞれの立場で書かれた文言が見つかる。
どちらも正論である。
上の目線、下の目線という事では無いと考えている。
最終的な目標はソフトウェアを作り上げること。
これに変わりはない。
そしてユーザーがそれを利用して価値を上げる事。
これを忘れてはならない。どの立場の人も。
そうすれば自分に必要なのが実装技術なのか、ヒューマンスキルなのか
見えてくる。
実装技術が伴わない人が偉そうに聞きかじった知識をひけらかす。
人をまとめる力のない人がマネージャをやっている。
そしてそれらは他の人より「目に付く」。
その結果、前述のような言葉が出てくる。
だったらそれが良く見えている人、あなたがやればよい。
簡単だ。
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